こんにちは永瀬です。キッチンカウンターが完成しました。
色々な木を貼っています。色を塗った木は一つも有りません。全て自然の木の色です。
リビング側から中心にこのカウンターが見えます。
キッチン側は収納になり、両サイドは家電や料理本などキッチン周辺のものが沢山入ります。
パッチワークのようでかわいらしくなってしまいましたが工夫次第でこんな事も出来ます。
案外きっちりしてしまったので個人的にはもう少しラフな仕上がりで良かったのかなと
思っております。
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こんにちは永瀬です。今日は肌寒い一日でした。本格的に秋が始まったのでしょうか。
いつもはビールですが今日は日本酒にでもしときます。
明日はお客様が来られるのでほどほどに。(どれだけ飲む気なんでしょうか・・・)
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こんにちは永瀬です、前にご紹介しました「リノベーション」の現場の進行状況を。
外観の形は基本的に変わらないのですが、古くなったベージュの塗装はガラッとこんな
感じに。
ネイビーブルーの壁面にその他軒天井などはホワイト。
表現は難しいのですが、外国の方が日本家屋をセルフビルドしたような感覚。
メインのLDKは、階段が直されています。
もともと画面左から右への直階段でしたが、途中でいったん折れてL型の階段にしました。
少しですが勾配が緩くなり、リビング階段となります。
今一生懸命造ってもらっていますが、キッチンの特注カウンター
これはまだ下地の段階ですが、以前ご紹介したようにカウンター正面は色々な種類の木が
ランダムに貼られ、部屋のアクセントになるようなカウンターに仕上がります。
因みにサイドの斜めに仕切られた棚板は飾棚ですが、本なども多少入るようにデザイン
しています。
話は少しそれますが、現在日本全体で「空き家の問題」が広がっています。
人の手が入らなければ住まいは朽ちてやがては自然倒壊になりますし、災害の多い日本ですから
倒壊した家が救助の妨げになるかもしれません。
昭和30~40年代の住宅建築ラッシュ時に建てられた家などは国の政策が大いに絡んでいますから
安価な輸入材や新建材(すべてが悪いとは言いませんが)で建てられた家であり、
そもそも長持ちなど念頭にないのです。
若干話がそれました・・・・
日本の住宅の価値は新築した瞬間から目減りしてゆきます、ローンが終わるころには0に等しいでしょう。
一方イギリスなどでは家の平均寿命は確か70年を超えています。
物によっては築年数が多い程賃料の高い住まいがざらにあるそうです。
人口減少が確実に目に見えている今、私たちが出来る事と言えば、
新築で有れば、長持ちして住みついでゆける住まいをつくる。
リノベーションであれば、今有る価値を利用してより先を考えた再生をめざして行きたいと思っています。
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「リノベーション見学会」も開く予定ですのでお楽しみに。