前回地鎮祭の様子を書いたのですが、ちょっと遡ります。
お施主様との出会いは去年の今頃だった気がします。
弊社の施工例を数軒御案内させていただきました。実はお父様とは以前よりお話をしておりましたので、正確には息子さんを御紹介頂いたという事になりましょうか。
お話を始めてから半年以上プランや金額の調整などに掛かりました。建ててからでは遅いのでここは可能な限り時間をかけた方が良いでしょう。
いざご契約となれば、ローンなどの段取りも有りますが、書類作成など事前の作業も同時進行していきます。大方数週間あれば全てがそろい着工可能となります。
各家庭パターンは様々ですが、こちらはほぼ一年掛かって着工となりました。
現段階では基礎工事に取り掛かっておりますので、次回載せたいと思います。
2020年春ごろからお話しを進めておりました平屋の建築が始まりました。
今日初めにご紹介するのは去年の事になってしまいますが地鎮祭の様子。
いつもと違って「仏式」の地鎮祭。喜びを御仏に感謝して工事の安全と良い建築物を建てられる事を仏前に誓う儀式だそうです。神式とはちょっと違いますね。
やり方は様々なのでしょうが、四方の竹も無ければ紙垂も無い。まして玉ぐしなども無い。
土地の真ん中に座った住職が簡単な祭壇?のようなものを前にひたすら念仏を唱えるのを立って見ているだけといういつもとかなり違う地鎮祭を経験してきました。
いつの間にか始まっていつの間にか終わるという不思議な地鎮祭では有りましたが、これからの工事が無事進みますよう願うばかりです。
あけましておめでとうございます。
去年に引き続きコロナ渦では有りますが、感染対策をしつつ仕事を進めていけたらと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。