美作・姫路・愛媛・吉野などに足を運び上質な材木を仕入れると共に、柱や床材や壁・天井材を統一して、一括仕入れをする事によりコスト削減を可能にしています。

　よく言われる「坪単価」ですが、計算方法には決まったルールが無く、住宅会社や出版社などが、それぞれ都合のいいように算出しているのが現状です。そのためどこまで坪単価に入っているのか分かりづらく比較しにくいのです。後から総金額を知って、こんな額になるのと後悔される方も多いのです。しかし、本当に住まいづくりを検討中の方からすれば、実際の予算より低い額を提示し、後から考えてもいなかった費用が発生するのは可能な限り避けるべきです。
　ビリーブの家づくりはそれぞれの敷地、そしてその周辺環境にあった企画・設計をするオーダーメイドの家づくりです。庭まで含めた全体を住まいととらえ、造園・外構なども含め、快適な空間を造るために自然素材や高性能のサッシや設備、そして、考えぬかれた空間デザイン等、単に面積では測れない要素がいっぱいです。
　ビリーブではファーストプランの際に建築費用の概算を提示いたしております。その際から建物本体・照明・エアコン・造作家具・外構はもちろん、解体・造成・水道の引込等の付随工事、諸費用まで家づくりに関わる予測可能な費用を合計してお知らせしています。

　家族４人暮らしの二階建てで、無垢材仕様、ビニールクロスは一切使わず、設備機器、給排水、カーテン、照明、外構、消費税まで含めた価格です。

　ビリーブでは土地探しや敷地調査から、お手伝いさせて頂いていますが、ファーストプランのご提案と概算見積り作成までは、費用を頂いておりません。その後、さらに詳しい打ち合わせに進む場合はプランニング料として20万円を頂きます。頂いたプランニング料は建築費用に充当させて頂きます。なお、プランニングをやり直す事で費用が増える事はありません。

　そもそも日本建築は、法隆寺の五重塔のように1300年以上もの間、何度も起きた大地震に耐え続けて今も存在しているような建築方法です。その仕組みは荷重による垂直方向の力や、地震・台風による水平方向の力に対して骨組みでしっかりと受け止めるようになっています。木造住宅にとって怖いのは、シロアリや腐れによる強度の低下です。土台・柱などにはシロアリや腐れに強い国産ヒノキを使う事によって、耐久性のある住まいになります。
　ビリーブでは在来軸組工法に加え、パネル工法やダンパーを使った制震装置も採用しています。詳しくは当社スタッフまでご連絡ください。

　私共はこういった相談に数多く対応してきました。予算的にどうだろうとか、強度は大丈夫だろうかとか、思い入れがある家だからとか、それぞれのお宅で悩み所もまちまちです。私共も家を診断しないと分かりません。一人で悩まず、まずは信頼のおける工務店に相談してみてください。

　ビリーブでは十分に乾燥した材木を使いますが、梅雨の時期など湿気が多い時は、湿気を吸って膨張し、乾燥した冬場などは湿気を出し隙間ができます。特に現代ではエアコンなどにより木が体験したことのない乾燥があります。無垢の木を使う事は、良い事ばかりでなく隙間ができたり、木に割れがきたり、曲がったりなどのデメリットがある事も知っておきましょう。

　漆喰や珪藻土など塗り壁の場合、少しの汚れなら水拭きや中性洗剤でふき取るか、ひどい場合は漂白剤でふき取ったりペーパーやすりで削り取ればある程度までは大丈夫です。ペーパーで削る場合は下地まで削らないように注意してください、またキズなどがついた時は部分補修もできます。
　フローリングや柱などの木は、キズ、汚れなどの部分をペーパーやすりで削って自然塗料で補修すれば甦ります。また、少しのへこみなら30分ほどお湯をかけて放っておけば、ふくれて元にもどります。

　金利動向、建築物価、政策（補助金や優遇処置）、そして一人一人のライフプラン（人生設計）によって全く違ってきます。どこの住宅会社で建築されるかという問題の前に、あなたにとって、いつが建て時なのか知ってみることから始めてください。
　ビリーブでは建築時期のシュミレーションを行うことが出来ます。詳しくはスタッフまでご連絡ください。