雲海を望む平屋住宅(内部編)
今回は「室内」のご紹介です。伝統の技術に裏づけされた「和」の空間と、シンプルでナチュラルな「洋」の空間の調和をご覧下さい。
雲海を望む平屋住宅(内部編)
実際の生活の場となるリビング廻り。仕上材には積極的に自然素材を取り入れ、ナチュラルな空間を実現しています。庭との一体化、自然の取り込み方を考え、サッシの寸法や軒の深さなどを決めています。シンプルですが飽きの来ない空間に仕上げています。
縁側から玄関に向けてのアングル。玄関ホールの「畳敷き」が、さながら旅館のような風情を醸し出しています。手前に見える「差し鴨居」。伝統工法では良く見かける手法で、このせいの高い太い鴨居は構造体としても良く利いており、比較的大きい開口部が取れるので、こういった開放的な空間が実現するのです。古来の手法を現代に生かす、「無垢の家.COM」では良い技術は積極的に取り入れ、ご提案させていただきます。
水廻りにはメンテナンスや手入れを考慮し、システムキッチンやユニットバスを採用しています。日々使われる部分ですので、奥様方は力の入る部分かと思います。ご要望に応じてですが造作のキッチンや在来工法風呂など一からデザインも可能です。