こんにちは永瀬です。総社のリノベーションの進行状況を。
すでに入っていましたが、2部屋を一つにするので間仕切り壁を撤去したのですが、その補強に「休め」と言われる横架材が入っています。
補強の為には欠かせない材料です。
次にこれ
これはもともと「浴室」だった場所。
築20年を超えると、タイル貼りのお風呂の床下は大抵水が回っているので注意が必要です。
間柱の足元が腐食しています。
新しい間柱を沿わせて補強です。
クロスの貼り替えのみの箇所は下地のベニヤを貼ります。因みに正面に見える階段は、
今は直階段で急ですのでL型にしてリビング階段にし、少しですが勾配が緩くなります。
現状はまだ大工さんが下地をしっかりつくっている最中です。
またご紹介します。
「ビリーブリノベーション」http://www.okayama-renovation.com/
こんにちは永瀬です。日曜日ですが明日から矢掛町でもう一つ工事がはじまります。
追ってご紹介いたしますので、お楽しみに。
こんにちは永瀬です、今日は「床」の話。現在進行中のリノベーション工事では
ビリーブにしては珍しく「パイン材」を使っています。
さて、良く聞く「パイン」とは・・・・・・
答えは「松」なのですが、非常に種類が多いのです。
僕らが何時も使っているのは「唐松」。比較的固めで針葉樹の中では傷が付きにくいのが特徴です。
片や属に言う「パイン」はどちらかと言うと「杉」や「ヒノキ」に似たさわり心地で軟らかめなのが特徴です。
マツ(パイン)属には100以上の種があります。
あまり掘り下げても混乱するのでこの辺でやめますが、
北欧産のシルバーパイン、北米産のポンデロサパイン、ロシア産のラーチ、日本産のアカマツ、クロマツ。などなど
切りがないほど・・・・
今回はシルバーパイン系の床材ですが、特に女性が好みそうな
こんな空間には合うでしょう。