意匠部 永瀬です。なにやらモノ物々しい景色
基礎の型枠です。一般にはこのような「鋼製型枠」を使いますが、意匠性のある壁面や厚い壁面などを
作る際には自由度を考え「木製型枠」を使用することが多いです。
因みに今回も「平屋」なので基礎も広い範囲になります。極普通の総二階の建物に対して同じ床面積
を造ろうとすれば単純に基礎や屋根は倍に、これが平屋の割高の一面です。
話がそれましたが、これからコンクリートが打設され、養生期間を経た後型枠がはずされ基礎工事の完了
です。
手前の四角い型枠は、前回ご紹介しました御影石の束石が乗る部分です。
現場の敷地内に「干し柿」。寒くなってきましたねえ。
こんにちは永瀬です。昨日から始まった店舗リノベーション、
早速こんな感じ
仮設電気をつないでおります。勿論安全帯、ヘルメットをしておりまので。
今回は電気も新設ですのでこういう工事も必要なわけです。
来週から本格的に打合せ、オーナーさんから「絵」のリクエストもありましたのでプレゼン用に
描きたいと思います。
ビリーブリノベーションhttp://kk-believe.sakura.ne.jp/renove/
「無垢の家.COM」http://www.okayama-mukunoie.com/
意匠部 永瀬です。これなんでしょう?
答えは「玄関の敷居」と「束石」です。
これらも今頃ではあまり見ない物なのかと思います。
両方とも素材は「御影石」。
敷居に関しては造作玄関建具の下に入るのですが、厚みは10cmもあります。ほとんど埋まってしまうのですが・・・
地盤改良工事の時にも触れましたが、石は腐食したり錆びたりしません。
自然素材の中でも非常に強い物。
コンクリートなどより断然長持ちするのです。
素材から家づくりをする僕らにとっては欠かせないアイテムなのです。