敷地が数百坪の上、樹木が生い茂っていた為ひと月近く解体工事に掛かりました。
中でも取っておきたい木には紐を巻き付けその他は完全に処分と言う事になります。
長年木々が鬱蒼として少し不気味であったであろう土地もこの様になりました。
とにかく広い土地でして、打って変わって殺風景になってしまいました。
某ハウスメーカーさんが分譲地にしようと思ったくらいですから広いはずです。
これから地縄をはり、地鎮祭になります。
こんにちは。今年も去年に増して水の災害が多く感じます。
梅雨時の九州の豪雨も記憶からかき消されるほどです。先日の台風19号の被害、もっと言えばその前の台風で千葉県で大変な暴風の被害が確認され、今現在19号の被害が各地で有る中、大雨で千葉県各地が冠水しているようです。
去年岡山、広島には平成30年7月豪雨があり、大変な被害や死者が出たわけで、いたたまれない気持ちでいっぱいになります。
気候変動は間違いなく世界で起こっていますし、日本も例外では有りません。今までの経験則では通用しない気候になっています。「うちは今まで水が来たこと無いから大丈夫」何て、バイアスが掛かりがちですが、安全な処は無いつもりで過ごしていた方が良いかもしれない今の気候です。
100年に一度が今日あるかも知れないと、思う今日この頃です。
被害がなるべく少なく済むよう願うばかりです。
この土地にはかつて江戸時代に建てられたであろう茅葺の母屋が有りました。
何十年も放置でしたので敷地内の木は鬱蒼と茂り、家の屋根は抜け落ちそのまま朽ちて行くのを待つような状態でした。
空き家問題は全国的な問題です。不審火や人の侵入など周辺にお住まいの方にとっても大きな不安要素になります。
今回はこの母屋、長屋門、庭木沢山を解体し、その後に新築住宅を建てます。