こんにちは永瀬です。日曜日ですが明日から矢掛町でもう一つ工事がはじまります。
追ってご紹介いたしますので、お楽しみに。
こんにちは永瀬です。今日は「寸法」の話し。
我々業界は基本的に寸法は「㎜」で話をします。一般の方の中には僕らの話を聞いて「解りにくいなあ」と
感じた方も多いかと思います。
※通常お客様にはわかりやすくcmで話をしようと心がけています。
仕事は違えどその業界ごとに専門用語的な物も有るもので、未だ大工さんは㎜どころか「寸」「尺」を使います。
そこで一つ解りやすいものを
これは普段僕の使っているスケール。
下の目盛りは通常通りの寸法表示。「cm」・「㎜」・「m」で考えればよいです。
さて問題が上の目盛り。
説明したように「尺」・「寸」で使います。
上の目盛りの「1」は1寸の1、下の目盛りで言うと約3cmになっています。
因みに上の目盛りで10が「1尺」つまり約30センチです。
こんな風にスケールひとつとっても職種別に使いやすい方を見る事が出来ます。
「岡山無垢の家.COM」http://www.okayama-mukunoie.com/
こんにちは永瀬です、今日は「床」の話。現在進行中のリノベーション工事では
ビリーブにしては珍しく「パイン材」を使っています。
さて、良く聞く「パイン」とは・・・・・・
答えは「松」なのですが、非常に種類が多いのです。
僕らが何時も使っているのは「唐松」。比較的固めで針葉樹の中では傷が付きにくいのが特徴です。
片や属に言う「パイン」はどちらかと言うと「杉」や「ヒノキ」に似たさわり心地で軟らかめなのが特徴です。
マツ(パイン)属には100以上の種があります。
あまり掘り下げても混乱するのでこの辺でやめますが、
北欧産のシルバーパイン、北米産のポンデロサパイン、ロシア産のラーチ、日本産のアカマツ、クロマツ。などなど
切りがないほど・・・・
今回はシルバーパイン系の床材ですが、特に女性が好みそうな
こんな空間には合うでしょう。