意匠部 永瀬です。外部はほぼ完成。
平屋ならではの伸びやかなフォルム。屋根の上品なRがうっすらと見てとれます。
大黒柱を中心に広がる部屋は仕上げ一歩手前。壁面・一部天井には「メソポア珪藻土」が塗られます。
以前ご紹介したかも知れませんが、緑色のカバーの付いている柱は5寸角(15cm角)。一般住宅では
あまり見かけることは無いと思います。
吉野産の檜の場合、最低でも60~70年以上でないと5寸角はとれません。四国・九州地方では
吉野より約20年程早く同径の材料がとれますが、吉野のように適度に厳しい条件下の方が、芯が
強くなるといわれています。
自然素材をふんだんに使用した平屋住宅。もうじき完成です。
こんにちは永瀬です。今日は新しい複合機が事務所に納入されました。待機している音も静かで
前の奴よりお利口さんのようです。
しかも(やはり)カラーコピーもスキャンした画像も綺麗!!ラミネート加工のような印刷もできる
優れものです。業者の方がその他機能を説明してくれましたが、正直使いこなせるか・・・・
てな所です。
とはいえ僕が一番使うことになりそうですから、ぼちぼち覚えることにします。
本当に毎日電気と機械に囲まれて生きていると思う一日でありました。
たわいも無い話・・・・・・
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こんにちは永瀬です。今日は朝からお客様と現地にて打合せ。当社の得意分野でもある「古民家再生」。
遠方に住まれているので月に一度お会い出来るか出来ないか・・・・
ですが今回のお題はなんと築200年。江戸末期に建てられた民家の改修工事。いつもの事とは言え
そこらじゅう段差だらけ、おじいさんもいらっしゃるのでその辺は当然クリアしないといけません。
それと立派な梁などは場所によって生かし、意匠性・居住性は当然追求せねばいけません。
新築には無い難しさが付いて回る内容なんです。
年末にはもう一度お会い出来る予定なので、その時には気に入っていただけるよう頑張りたいと思います。
小さい娘さんたちも今日のように是非打合せに参加ください。
帰り際に
ありがたく頂きました。
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