今日は照明器具。全体にレトロな雰囲気漂う器具選びになりました。
あまり聞いた事は無いかもしれませんが、「後藤照明」の照明器具です。
明治28年創業だそうで、このようなクラシカルな照明器具を企画から販売まで行っている会社です。
何処となく懐かしく感じられるのではないでしょうか。
全体に昭和感を出すのにはこのような照明器具も。
ガラスシェードの好きな奥様なのでこのようなものも。
照明器具一つで雰囲気ががらりと変わります。照明器具を凝りたい方は是非とも予算は多めに・・・
この家の外観は私道の奥にあるため見えるところが限られます。
玄関側は「ジョリパット」その他は焼き板と吹き付け塗装。
「弁柄色」が大胆に見えますが、後にストックヤードが1階に出来る為、1階の弁柄色は焼き板の黒に変わります。
この面には後にウッドデッキとテラスが出来ます。
足場も取れ、全体が見えてきました。
今回は造作家具。さすがに家具屋さんの作製するクオリティとはいきませんが、こちらの現場では「ショーケース」「可動テーブル」をつくります。
集成材の中ではお値段が高いのですが、「ナラの集成材」を使います。
パインなどの集成材と違い、堅く、色合いにも高級感が有ります。
この箱の中に可動棚が付き、ガラスの扉がつきます。
脚にはキャスターがつき可動のテーブルになります。普段はキッチン対面側にセットされます。