基礎工事が始まっています。
内部の立ち上がり・コンクリート打設を残した状態です。
数日後には鉄筋検査と言うところでしょう。
鋼製の型枠と、木製の型枠のどちらが良いのですか?と良く聞かれるのですが、完成した出来上がりには大して影響は無いと思います。
只、職人さんによっては細かい部分は木製の方がやりやすいという方もいます。
上棟は来月末ですが、それに向けて作業は進みます。
地盤改良工事が終了しました。
地盤調査の結果軟弱地盤らしく、不同沈下の恐れが有るという事でしたので、鋼管杭による地盤改良工事を行いました。
堅い岩盤層まで杭を打ち込み上部の建物を安定させます。
色々な改良の方法が有りますが、ビリーブでは改良の判定が出た場合には信頼性の高い「鋼管杭」を選択します。
岡山、倉敷は地盤の弱いところが多く点在しています。今までを考えても改良無しで済んだ所は数箇所しか無かったかと思います。
タイトル通り、次の世代になっても建物に大きな問題の無いように、しっかりと施工をしていきます。
次は「基礎工事」が始まります。
終の棲家と言ってもよいでしょう。木の香りのする平屋感覚の木造住宅が近日着工いたします。
お話を始めて大凡半年。当初は純粋に平屋の予定でしたが最終的に一部2階建てに変わりましたが、次の世代に変わっても継続して住めるような間取り、飽きの来ない外観に。
準備にもう少し掛かりますが。出来る限りお伝えしていこうと思います。