工事も終盤を迎えています。キッチンの組み付けです。
クリナップのフラット対面型。やはり納期が一カ月以上。最近よく聞くフレーズ。
キッチン天板はセラミックだそうです。セラミックって何だという話ですが、幅が広すぎて難しいのですが、粘土や岩石などの鉱物を混ぜ合わせ焼き上げる陶器のようなものです。
硬くて熱に強いのが特徴です。
金属・プラスチック・木材以外の素材で人の手でつくられたものは全てセラミックと言う事になります。
素人の私にはこの程度の説明で限界ですが、近頃高級グレードのキッチンで良く見る天板の一つです。
汚れが染み込まない、傷がつかないというのが良いところなんでしょうね・・・・
かなり重量級の天板ですので、職人さんも苦労されておりました。
無事設置。
今回は背面の収納類も同メーカーでそろえたのでまとまりがありますね。
一日がかりで作業は完了です。
また全体の仕上げが完了次第お披露目です。
外壁の仕上り
黒いタイル以外は全て塗り壁。
外装でも使用可は勿論のこと、一般塗装とは違う厚みの感じ方が個人的に好きなのです。
人が塗りますので一つとして同じ所は無く手づくりの温かみがあります。
照明や外部コンセントや換気フードなどの取付はまだになりますが、大体の形は見えてきました。
むくり屋根がさらにボリューム感をましています。
内装の仕上げに向けた吹き抜け部の足場が組まれています。
高いところのプラスターボードやクロスその他の作業用です。
平屋は屋根裏の空間がすっぽり吹き抜けになりますのでこのような開放的な空間を造る事が出来ます。
その代わりと言っては何ですが冷暖房と照明計画には少し気を使います。
高いところの照明器具は何かあった時に作業がしにくいですし掃除も出来ません。
しっかり考えた計画が必要です。
少し外部の事を。
玄関前の格子になります。ちょうど1本分の間隔をあけたヒノキの目隠し縦格子です。当初の計画ではスライドの開閉式にする予定でしたが、最終的には固定になりました。
存在感が有ります。
外壁も塗り終えましたので、次回御披露いたします。