内装の仕上げに向けた吹き抜け部の足場が組まれています。
高いところのプラスターボードやクロスその他の作業用です。
平屋は屋根裏の空間がすっぽり吹き抜けになりますのでこのような開放的な空間を造る事が出来ます。
その代わりと言っては何ですが冷暖房と照明計画には少し気を使います。
高いところの照明器具は何かあった時に作業がしにくいですし掃除も出来ません。
しっかり考えた計画が必要です。
少し外部の事を。
玄関前の格子になります。ちょうど1本分の間隔をあけたヒノキの目隠し縦格子です。当初の計画ではスライドの開閉式にする予定でしたが、最終的には固定になりました。
存在感が有ります。
外壁も塗り終えましたので、次回御披露いたします。
先日の現場打ち合わせに大遅刻した永瀬です。笑って済ませて頂きましたがすいませんでした。(本当は怒っていたのかもしれませんが)
無事壁・天井のクロスを決めて頂いたのですが、そのクロスを貼る為の下地を目下施工中。
天井のプラスターボードの施工は終わっておりますが、壁がまだまだあります。
この段階では壁の細工や重い物をかけるための下地など場所が決まっている事が理想的です。
写真はスイッチニッチと言って、壁の彫り込みの中にスイッチやリモコン類を収める為に加工した下地です。
下地が完了すればほぼ大工さんの仕事は終了します。
残るは化粧の格子など魅せる箇所の施工です。
外壁が一部終わりました。深い軒下部分にタイルを施工しました。
ボーダー状であえて凹凸のあるデザインです。
中々見えにくいですが、なるべく瓦と同じような色とのことでこの色のチョイスになりました。
値は張りますが存在感ばっちりです。その他外部は左官仕上げになります。
内部も下地の施工が進んでいます。次回はそのあたりを。