今現在基礎工事中ですので、あまり見た目に変化が有りませんのでちょっとだけプランについて。
お話しいただいたのは確か2018年の10月位、約半年ほど経ったところです。
おおよそですが、本格的にプランなどのお話しが始まり、ご契約に至るまで半年くらいかかるのがビリーブでは平均のような気がします。
家は大変高い買い物ですからこれくらいの期間(もしくはもっと)かかるのは当たり前でして、建物の完成までの期間でいうとざっと1年は掛かるという事です。
話は少しそれましたが、今回は15回ほどのプラン変更が有りました(これも平均値位)
最初は平屋から始まり外観も数回変化し、現在のかたちに至ります。
良くお話しをさせて頂くのですが、建築途中で変更が一番困りますので、机の上での段階でなら何度でも変更できますので良く考えて答えを出しましょうと。特に間取りに関しては出来る限り時間をかけます。
このようにして一つ一つ出来上がります。
ビリーブでは「間取り集」や「決まりきった仕様な」ど有りませんので、すべて一から行います。
時間は掛かるかもしれませんが、可能なまで納得のいく「家づくり」が出来ると思います。
基礎工事が始まっています。
内部の立ち上がり・コンクリート打設を残した状態です。
数日後には鉄筋検査と言うところでしょう。
鋼製の型枠と、木製の型枠のどちらが良いのですか?と良く聞かれるのですが、完成した出来上がりには大して影響は無いと思います。
只、職人さんによっては細かい部分は木製の方がやりやすいという方もいます。
上棟は来月末ですが、それに向けて作業は進みます。
地盤改良工事が終了しました。
地盤調査の結果軟弱地盤らしく、不同沈下の恐れが有るという事でしたので、鋼管杭による地盤改良工事を行いました。
堅い岩盤層まで杭を打ち込み上部の建物を安定させます。
色々な改良の方法が有りますが、ビリーブでは改良の判定が出た場合には信頼性の高い「鋼管杭」を選択します。
岡山、倉敷は地盤の弱いところが多く点在しています。今までを考えても改良無しで済んだ所は数箇所しか無かったかと思います。
タイトル通り、次の世代になっても建物に大きな問題の無いように、しっかりと施工をしていきます。
次は「基礎工事」が始まります。