意匠部 永瀬です。住み替えのリフォームも終えて、ついに今の家の解体工事が始まりました。
築130年、明治14年完成の立派な母屋です。(ちょっと壊すのはもったいないですが・・・)
解体前に鬼瓦をまず取りました(M様のご希望)。それに今回はこの家をずっと支えてきた「大黒柱」を新しい家に
採用します(何処に使うかはお楽しみに)
赤いテープが巻いてあるのが大黒柱。
これを見ると昔の家は木と土を紙で出来ていたのが良くわかります。
沢山の思い出のある母屋ですが、新しい家も気に入って貰えるように頑張りたいと思います。
(いつも打合せをしていたテーブルも処分したのですが、個人的に寂しい感覚を覚えましたね・・・・)
いよいよこれからが本番です。また随時報告しますのでお楽しみに
意匠部 永瀬です。実は施主のM様とはかなり長いお付き合い。細かい修正を含めプランも数えきれないほど
してきました。ですがすべてに共通しているのが基本的に奥さんを中心に家事等の動線を納得のいくものにすること。
家に居る時間が長いのは間違いなく奥さんですからね。それと、なるべく自然の素材を使用すること。
自然素材だからと言ってでたらめに使ってちゃいけません、適材適所に使う事で結果長持ちし、味わいのある
健康的な住宅になります。
梁・柱・土台などすべて無垢材、内部空間も主要部分は無垢フローリング・珪藻土。勿論間取りは時間を掛けた分
充実した物になっていると思います。
プランを完成させるにはやはり話しをすることが一番重要だと思います。今回はM様のお宅にお邪魔して
打合せを進めました。家それぞれで違いはありますが、大体一週間に一度お会いするのが良いかと思います。
何だかんだ言ってもコミニケーションは大事だって事です。
ちなみにこんなロケーションに家が建ちます。
無垢の家にはしっくりきます。
意匠部永瀬です。さていよいよ「無垢の家ストーリー」始まります。どのようにして「無垢の住まい」が出来上がるのか!?
こちらでは一つの「住まい」にスポットを当ててご紹介するのと同時に、一緒に「家づくり」を皆さんに
楽しんで頂きたいと思います。
まず初めに
当社㈱ビリーブ「無垢の家.COM」では新築・リフォーム共にこのような手書きの看板を掲げます
ちょっとへたくそですいません・・・・H.P内にも出しています「つくりて十か条」です。皆のモチベーションを
上げて、事故無く安全に工事をする、私達の決まりごとです。これに恥じる事無く進めて行くことを
目指しています。
今回のお客様は建て替えのお客様です。ただいま住み替えの場所のリフォームにかかったところです。
本体工事には少し間がありますが、この間を使って次回はどのような流れでここに至ったかを
ご紹介していこうかと思います。