細かいですが
2013年2月12日

意匠部 永瀬です。今回は「へぇーっ」となるような場面のご紹介。

一瞬何の変哲も無いアルミサッシの写真。のようですが、このサッシは「換気框」付。要は窓をしめたまま

換気が出来るのです。タテに入ったスリットがその部分。

昔は良く見たサッシです。今回採用になった最大の理由は、今の基準法では「24時間換気」が定められ。

今回の住まい(第3種換気)では、機械換気のほか自然吸気が必要な訳です。その自然吸気の外壁側の

カバーがあまり見た目にも美しくないので写真のようなサッシを採用し代用とした訳です。

次はこんな写真

これも「換気」に関係すること。良く見たら屋根の際に「穴」が開いていると思います。

答えは言ってしまいましたがこれも換気口です。防虫ネットは張っていますよ。

因みにこの部分の事を「面戸」といいます。家の周囲にぐるりとあるので作るのが面倒くさいから「めんど」と

言ったとか言わないとか・・・・・・

次は

どこの事を指しているかといいますと、屋根垂木の際にある「溝」勿論これも大工さんが手で造っています。

今回の外壁の仕上は一部除いて「板」なので、それが差し込まれる部分です。

一般的に外壁に使われる「サイディング」にはこういった「役物」という名のパーツが沢山あり、それを使う

のですが、今回はすべて手造りのため作業する大工さんの経験と知識が必要で、こういった細かな部分

にも気を配らなければいけません。

他にも色々と細かい部分がありますが、また今度紹介の続きをしたいと思います。

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