基礎も終わればようやく大工さんの出番。「木造軸組み工法」の主役です。
この写真は「上棟」時の写真ですが、事前に「土台」だけは敷いておきます。
最近の工法ですと、この上に24もしくは28㎜の構造用鋼板を敷いた上で上棟するところが多く
見受けられますが、今回は「根太工法」を採用していますので土台のみの状態になります。
その「上棟」は8月8日のかなり暑い時期でした。
まずは1階から。柱から始まり梁や桁を組んでいきます。集成材は一切なし、オール無垢材です。
これはまあ左はうちの社長でして・・・・現役でございます。右は業者会で知り合った山田さん。
応援に来てもらいました。
通常上棟には8~10人ほどで一気に仕上げます。それはもう壮観です。
酷暑の中いつもより多めの休憩をはさみながらも夕方には屋根の垂木までは進みました。
ようやっと形が見えてこちらもほっと一安心です。ですがここからが・・・・・・・