ピクチャーウインドウのある家8
2013年12月19日

ともあれひと段落し順調に進み始めましたので、ここで以前書きました

「省エネルギー対策等級4」について

さてそれをすることでいったい何がよいのか?

等級が高ければそれだけ建物の断熱性が上がります。したがって冷暖房費を抑える事が

できます。補助や助成制度も近年かなり増えています。因みに等級4が最高等級です。

これをクリアするには断熱構造にする部分、断熱材そのものの性能や厚みにかかわります。

これが実際の断熱材を入れた様子。

一枚目は基礎の内側です、ビリーブでは床下に断熱材は施工しません。

基礎の内側に断熱材を貼ります。(外気に接した部分)

そうすることによって床下と室内を同じ環境下にします(通気の部分も設けます)

極端に足元が冷える事が無くなり快適に過ごせます。基本無垢フロアですのでなるべく

スリッパなどははかずに感覚を味わっていただくためもあります。

これは標準仕様です。

2枚目は壁面の断熱材、おそらく見て解る方はかなりの断熱オタクかも・・・・

105㎜の高性能グラスウールなんですが、防湿フィルムがしっかりしているせいか、

触っただけでもかなりの安心感、安定感があります。

これ以外も沢山種類はありますが、このように一定基準を満たしたものしか使用できません。

もっと詳しく知りたい方はこちら

住宅金融支援機構 省エネルギー対策等級4 技術基準 http://www.flat35.com/files/100511904.pdf#search=’%E7%9C%81%E3%82%A8%E3%83%8D%E5%AF%BE%E7%AD%96%E7%AD%89%E7%B4%9A4′

インスタグラム お問い合わせ