今日は木製建具。現場では職人さんが建具のつりこみ作業です。
ビリーブのつくる家では、手作りの物が多いので「既製品」が少なく、
「建具屋さん」や「畳屋さん」。塗り壁も多いので「左官屋さん」など一定の技術をもつ職人さんが
現場に出入りします。
今普通に建てられている住宅などはこれらの職人さんの活躍の場が少なくなっているのも
現状です。
今回は造作建具の紹介を少し。
今回は和が強いので和風タイプのデザインです。
上下ともリビング部分の建具です。
どちらともガラス入りの縦格子、中桟2本。
これはサンルームの建具。実はガラスは入っていません。「素戸」と言われる物で、風通しメインの
建具です。中桟がアクセントです。
玄関脇の「掛け障子」
私が描いて社長がくりぬきました。なかなか雰囲気でています。
なぜ「ススキ」「徳利」「上弦の月」なのかは知っている方は知っているはず。
わからない方は見学会の時に聞いてくださいね。