世代を繋ぐ木の家8
2019年4月2日

瓦が葺き終わりました。

瓦は一般的な直線的ではなく、ときどきお見せしています「むくり」の形で葺いています。

屋根中央が膨らみ軒先に向かって勾配が急になります。よって雨水の切れは良くなりますが、主に視覚的な効果を狙ったものでは有ります。

丸みを帯びるので、全体にやさしい雰囲気になるのが特徴です。公家などが好んだとも言われています。

今回は平屋ではなく一部二階で両階共むくり屋根の形になります。

これから「アルミサッシ」が入り、外壁廻りの工事が始まります。

 

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