意匠部 永瀬です。久方ぶりの更新、とはいえ現場は進んでおります。
まずは外部廻り
黒い壁の部分はモルタルを塗りの後吹きつけ仕上。正面白い部分は板貼りの仕上げになります。
因みに吹きつけの壁面には「目地」を取らずに大壁でスッキリと仕上げます。
その代わり下地には前面ネットを貼って割れ体策を施します。
左の壁は「石混入の版築壁」厚さ30cm以上の迫力ある壁面です。全体の仕上がりでどんな風に見えるかが
非常に楽しみです。
変わって内部の造作工事も進んでいきます。
不意にカメラを向けました、大工のひろしさん。ビリーブの現場は既製品が少ない為、現場加工や工場加工が
否が応でも多い為、メーカー慣れした大工さんには少々厄介なのかも知れません・・・・
その分知識と腕が問われるのです。
和室です。化粧の柱ばかり、左には「大黒柱」も見えます。
ここは玄関。じつは玄関を上がると床は「畳」イメージは「旅館のホール」果たしてそうなりますかな・・・・
段々と全体の様子が解っていきます。この後下地のプラスターボードが貼られ本格的な仕上げ
工程に入ります。まだまだ紹介ポイントが沢山ありますので引き続きよろしくお願いします。