少し前の状況になりますが、昨日ご紹介しました基礎工事完了後の次工程に進んでいます。
ご覧のように基礎立ち上がりの上に「土台」が組まれ、アンカーボルトで基礎に緊結(キンケツ)されます。
たまたまお施主様と現場でお会いしましたが、土台一本一本にお名前が印字してある事に感動されていました。因みに柱や梁にも同じように印字されています。
それと不思議な文字の組み合わせにお気付きかと思いますが、「る三」とか「か三」とか・・・・・
これは「番付」といって位置を記したものになります。
平面図西から東に向かっていろはにはへと・・・・
北から南に向かって123456・・・
それぞれが交差するところが、るの三番だったりするのです。
柱ですとこの印字がむく方向は南、上下さかさまに立てる事もいけません。
有る有る話ですが、「いの一番」なんて言葉はここからきているとか・・・