深い軒に暮らす14
2021年4月7日

内部の造作工事が進む中、今日ご紹介するのは床と天井。

床は比較的おとなしめの木の柄で、あっさりとした桜。

養生ボードの脇に見えていますが、うっすらピンクがかっているでしょうか。

非常にきれいな見た目です。

因みにこれはナラ。木目ははっきり色は濃い目。しっかりした木の印象です。

他にも色々と種類がありますが、既製品の床材と違い扱い方が有りますが、時間が経てば味が出るような材料です。

次は天井です。基本ビニールクロスなのですが。リビングの天井のみ板張りにしています。

ヒノキの天井板です。

こちらも節などが無いのもあり非常にあっさりしています。

これは杉なのですが、ヒノキに比べると柄が荒々しいのがわかります。

床、天井となぜあっさりとしているのかには理由があって、まあ好みでは有るとは思いますが、LDKに施工されるフルフラットのキッチンの面材・天板がかなり存在感が有るとの事なので、あえて他を大人し目にしています。

まだ先になりますがそのあたりも楽しみです。

造作工事は進みます。

 

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