いよいよ工事が始まるのですが、まずしないといけないのが地盤調査です。事前に近隣データからどのような土地なのかは大よそ予測は付くのですが、建てる直下の事はしっかりと調べなくてはいけません。
「スウェ―デン式サウンディング方式」と言う試験方法で地盤の調査をします。
先端がキリ状なった鉄の棒を地面にねじ込んで地盤の固さを計測します。
岡山県南は地盤の緩い土地が多いので調査の上何らかの補強をする事になるのがほとんどです。
今回も地盤補強工事を行いますが、鋼管杭を使っての補強となります。
このような大きな重機での杭打ち工事となります。炎天下ごくろうさまです!
施工後はこのような杭の頭が見える状況となります。
これから基礎工事ですが当然これは見えなくなります。