建築大工一級技能士に合格しました!!
大工なのに技能士持ってないのは良くないと思い、受けに行ってきました。
いったい何の資格なの?って聞かれてもないのに
説明すると、実際に展開図を書き墨付けと言って、
材木に墨で線を書いたり、しるしをして、次に刻みと言って
カンナ・ノミ・ノコなどの道具で切ったり、穴を掘ったりして、
最後に組み立てて出来上がりです。
造る物は、「振れ隅木」屋根の斜めになった角の所です。
大工工事の中で難易度の高い部分です。
「大工と雀は軒先でなく」と言って雀は軒先でさえずり、大工は軒先で
苦労するという意味です。
他にも「大工と左官は隅で泣く」って言うのも有ります
納得のことわざですね!!
最後に技能士の金看板を注文すると、結構「ものごっつい」のが届きました。