こんにちは永瀬です。
不動産の方に載っています弊社取り扱いの、「玉島阿賀崎」の土地121坪に合う「平屋」の想定プランをしてみました。
29坪弱の平屋ですが、3LDK、中庭付の住まいです。コンパクトで使いやすい間取りです。
因みに外観や、内装は
詳細はこれから煮詰めますが、ご興味のある方は是非ご連絡下さい。
こんにちは永瀬です。
「81-00木造住宅」初めて聞いた方が多いと思いますが、何を意味しているかと言うと、
1981年(昭和56年)~2000年(平成12年)に建築された在来軸組住宅の事を言います。
1981年(昭和56年)5月31日迄の建築確認において建築されたものは「旧耐震基準」で建てられたものですので、先に書いた1981年6月1日~2000年と言えば、「新耐震基準」になります。
平成28年4月に発生した「熊本地震」においては、実は平成12年以前に建築されたもの(新耐震基準)についても倒壊等の被害が見られました。この期間は新耐震基準とは言え、接合部の規定が明確では無かったのが現実でした。
これを重くとらえた「国土交通省」が平成29年5月16日に「新耐震基準の木造住宅の耐震性能検証法の公表について」としてプレスリリースを出しております。
基本的には、新耐震基準のもとで建てられた住宅は、震度6強~7程度の揺れでも倒壊しないような構造基準とされています。
「一般財団法人日本建築防災協会」というところがこの「81-00木造住宅」を所有の方の「耐震性能チェック」を公表しているのですが、一度調べてみるのも良いかもしれません。
昭和56年以前の「旧耐震基準」若しくはそれ以前の木造住宅の耐震診断、耐震工事も弊社では行っているのですが、経験値として「81-00」の住宅であれば工事をしたとしても比較歴安価で工事が可能かもしれませんし、同時にリフォームも可能です。
南海トラフ地震など考えると岡山も他人ごとでは無い時がいつか来るでしょう・・・・・
もう少し詳しい事がお聞きになりたい方はご連絡いただければと思います。
こんにちは永瀬です。今年に入ってもう半年が来ようかとしています。
なぜか依頼が「古民家」の傾向が強く、頭をひねる事がしばしば。
当然のことながら既存図面は無く、一から調査が多い。
古民家の既存図面を書くのは歴史を調べて行くのと同じような気がしています。
資料を引っ張り出すなり購入するなりして自分が生きても居ない時代の事を調べる。好きでもなきゃやらないことです。
築100年の古民家の現地調査も僕にとっては同じ様な事です。
ゼロからクリエイティブでは無いですが、古民家は一歩昔に踏み込んで、尚且つ歴史を想像する感じが心地よいのかもしれません。
小さい頃から古いデザインに心惹かれていたなと思うと、今の仕事がむいているのかとふと思うこのごろでした。