2014年9月18日

こんにちは永瀬です、前にご紹介しました「リノベーション」の現場の進行状況を。

外観の形は基本的に変わらないのですが、古くなったベージュの塗装はガラッとこんな

感じに。

ネイビーブルーの壁面にその他軒天井などはホワイト。

表現は難しいのですが、外国の方が日本家屋をセルフビルドしたような感覚。

メインのLDKは、階段が直されています。

もともと画面左から右への直階段でしたが、途中でいったん折れてL型の階段にしました。

少しですが勾配が緩くなり、リビング階段となります。

今一生懸命造ってもらっていますが、キッチンの特注カウンター

これはまだ下地の段階ですが、以前ご紹介したようにカウンター正面は色々な種類の木が

ランダムに貼られ、部屋のアクセントになるようなカウンターに仕上がります。

因みにサイドの斜めに仕切られた棚板は飾棚ですが、本なども多少入るようにデザイン

しています。

 

話は少しそれますが、現在日本全体で「空き家の問題」が広がっています。

人の手が入らなければ住まいは朽ちてやがては自然倒壊になりますし、災害の多い日本ですから

倒壊した家が救助の妨げになるかもしれません。

昭和30~40年代の住宅建築ラッシュ時に建てられた家などは国の政策が大いに絡んでいますから

安価な輸入材や新建材(すべてが悪いとは言いませんが)で建てられた家であり、

そもそも長持ちなど念頭にないのです。

若干話がそれました・・・・

日本の住宅の価値は新築した瞬間から目減りしてゆきます、ローンが終わるころには0に等しいでしょう。

一方イギリスなどでは家の平均寿命は確か70年を超えています。

物によっては築年数が多い程賃料の高い住まいがざらにあるそうです。

人口減少が確実に目に見えている今、私たちが出来る事と言えば、

新築で有れば、長持ちして住みついでゆける住まいをつくる。

リノベーションであれば、今有る価値を利用してより先を考えた再生をめざして行きたいと思っています。

「岡山無垢の家.COM」http://www.okayama-mukunoie.com/

 

「リノベーション見学会」も開く予定ですのでお楽しみに。

 

 

2014年9月8日

こんにちは永瀬です。突然ですが「会社案内」を刷新します。

とは言えまだ作業中です。

今まではちょっとカジュアルな感じでしたが、今度の会社案内はより詳しく弊社をわかって頂けるものに

なると思います。

もう少し掛かりますが、お待ちください。

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こんにちは永瀬です。総務省の統計によると洋式便器の普及率は住宅においては89.6%だそうです。

そこで少し気になるのが、男性がおしっこをする時どうやってするのか。

男たるもの立ってするのが当たり前だ!男の尊厳だ!座ってするなんざあみっともない!

なんて僕も思っておりましたが、

TOTOさんのアンケート調査では2004年には23.4%。2009年には33.4%、3人に1人は座ってするように

なっているらしいです。

確かに立ってする事で飛び散りは有りますし、掃除が大変です。臭いの元にもなります。

昔の話ですが、「それでもおれは立ってする!」と言ったもの、へ理屈は数秒で論破され今現在はわたくしも

座ってするのが癖になりました。

過去新築やリフォームでトイレも新設や改修をしましたが、今頃は奥様方の厳正な管理のもと

きれいに保たれているのではないかと思います。

当社に打ち合わせなどで業者さんがちょくちょく来社しますが、みなさんトイレ使用後は必ずと言っていいほど

便座の蓋まできっちりしまっています。

それを見るたびに思います、「座ってする挙句に蓋までしなさいか・・・・」

奥様方の教育の賜物だと思います。

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