こんにちは永瀬です。普段使っているパソコンが壊れましたがNEWマシーンでしばらくぶりに復活です。
また大きな台風も来ていますが、現場が始まります。増築部分の基礎からなので少々心配。
日々変化があるのですがなかなかブログでお知らせできていないのは反省点です。
1カ月後には「完成見学会」を行いますが、その告知はちゃんとしたいと思っております。
比較的遠方の見学会が多いビリーブですが、今回は岡山市中区なので比較的来やすいかと思いますので
皆様のご来場よろしくお願いします。
詳しくはイベントのお知らせやニュースレターをお待ちください。
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こんにちは永瀬です、今更ながらうちの事務所の環境は比較的のどかです。
CADの作業をしていても虫の声か自分のパソコンのカタカタ音くらいしか聞こえません。
事務所の脇はこんな景色。
そんなところで昨日毎度お馴染みの「オセラ」の撮影がありました。
ここにパイプ椅子を置いてインタビューの様子を撮られたわけですが、自分では見ていないので
どんな感じになっているのか全く解りません。
カメラマンさん曰く「スタジオジブリの絵のような感じ」をイメージしていたような・・・・・
お恥ずかしながら10月末の発売なのでご覧頂きたいと思います。
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こんにちは永瀬です。僕らは木造住宅を造っています。そこに使われるのは勿論「木」です。
柱や梁、「木」です。
一本の苗が育ち、立派な木になりこのように建築材料になるまで少なくとも100年から200年は掛かります。
かつて昔の民家など裏庭には木がありました。家を建てるのに使っただけの木を植樹したといいます。
立派な木に育ったらそのときにまた家を建て替える。
先にも言いましたが100年・200年後の話です。裏を返せは100年・200年持つ家を造るという事です。
生まれてもいない、顔も見ないであろう先の世代の事まで考えていた証であり、究極のエコである事が解ります。
江戸では大火があったり、人口が増えたりすると木材を調達しましたが、その木は幕府が林業を保護し、
長い年月をかけ健康に育つようにしっかりと管理した木を使いました。
今の建売などは対応年数で言ったら30年持てば良いほう。
(戦後GHQが作った建築基準法が元凶だと思いますが・・・・・)
代々住み継ぐなんて事は到底出来るはずも無く、新に土地を探して建てるが故に農地を破壊していく。
土地を造るために森林伐採などもすすんでいくでしょう。
2020年に東京でオリンピックが開催されることが決定しました。7年後です。
前向きな話ですし、景気への期待も望まれます。7年先の話です。
僕らは建築、ましてや木造建築に携わる身として100年先200年先を見据えて考えていかねばなりません。
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