吹きつけウレタン断熱を施工後は内装の下地が進みます。
このような白い断熱材に隙間なくすっぽりと壁・天井と囲まれる訳です。
ちなみにこれはユニットバスが既に組み立てられています。設備の中でも新築の場合ユニットバスがいち早く組まれます。
ここから間仕切り壁や窓枠などが大工さんによって次々に施工されていきます。
今回このような「ニッチ」や棚の指定などが多くある為大工さんも注意しながら施工しています。普段から注意して作業していますが・・・・・
見たことない程のフリー板がありました。
何はともあれここからは暫く大工さんが活躍いたします。
大よそひと月ぶりになってしまいまして申し訳ございません。
工事は少しづつですが進んでいる訳でして、今日は「断熱材」
断熱材とは言え色々ありまして、一般にはグラスウールなどロール状の物、外貼り断熱に使われる板状の物。中には羊毛などを使った天然素材の物などが有ります。
弊社が数年スタンダードに使用しているのは「硬質ウレタンフォーム」吹き付け断熱と言った方がわかる方が多いかもしれません。
これを施工される会社は実際多いかと思います。
専門の業者が室内を閉め切りのして施工するのですが、何せ吹きつけは隙間なく施工が出来ますので気密性が確保出来ます。断熱性も上がる上内部結露が起きにくいのがメリットです。
値段が繊維系の断熱材より高いと言うのがデメリットでしょうか・・・・・
快適なお住まいを提供するために弊社では標準仕様のようなかたちにしています。
壁天井に施工していきます。
これは吹き付け断熱の施工前に屋根裏部分に防水紙を貼るおじさん二人。
大工さんなのですが、これからもよろしくお願いします。
ちょっと間が空いたのですが、床が全部張れました!
と言いながらすぐに養生をしてしまいますのでご覧の通り、全面養生ボードです。
これでやっと安全に作業が出来ます。
この段階で程なく入ってくるのは電気屋さん。
脚立などでの作業ですので足元は大事です。
いつもながらこんがらがりそうですが、電気屋さんは慣れたものです。
最近はコンセント類も多く設ける事が多く一部屋にコンセント三箇所センサーライト多めなんて当たり前。高さも色々。決まりがあるようで有りません。図面の記号も非常に細かいので目がチカチカ・・・・・
決定まで結構時間を要するパートになります。
皆さん電気配線は良く担当者にご相談くださいね。