こんにちは永瀬です。意味ありげなタイトルでは有りますが、外壁の仕上げの事です。
今回の住宅は北、東面は、「本焼板」
西、南面は「吹き付け塗装です」
写真はモルタル下地
仕上げ色はメインでこんな色
「みるちゃいろ」と読みます。
江戸時代に良く使われた日本の伝統色の一つです。
室内の仕上がりはまだまだですが、順調に進んでいます。
11月には完成見学会も出来ると思いますので、またお知らせしたいと思います。
上棟から暫く経ち、順調に先に進んでいます。
瓦の施工も済みました。
今回は「平板瓦」のむくり屋根です。手前にかけて緩やかに弧を描いています。
ベランダの屋根は強化ガラスを設置する予定でして、現在このような状態。
垂木の上のブルーシート部分にガラスが入ります。
何せ軒の出が1mにプラスガラス屋根ということもあり、開口部分が少なく今回はバルコニーとは言え床面積に参入と言った結果になりました。中々珍しい事でもあります。
今日「躯体検査」も終わり、工事は順調に進みます。
台風で順延だった「上棟~餅投げ」ですが、無事19日に迎える事が出来ました。
ビリーブにしては珍しいかもしれませんが、総二階の住宅。
1m以上出た軒の、切り妻屋根(むくり屋根)のせいか、迫力があります。
実はこれらの材木
桧の大黒柱
地松の丸太梁
玄関ポーチ柱
これらの材が通常より太く大きな物を選んでいるのです。
名前の理由は単純ですが、これらが建物のポイントになります。
加工の機械を通す事が出来ない為、「手加工」が施されています。
今回は「餅投げ」をするため、早めに現場を切り上げます。
ご近所の方大勢集まって頂き無事餅投げを終える事が出来ました。