現場が始まって大分経ちますが、少しさかのぼりながらお伝えして行きます。
まず「現代民家」とネーミングしたのは、昔ながらの意匠に近いという事。
例えば、床板は杉板の30㎜張り、勿論合板は使わず直接張ります。
天井は同じく杉板30㎜。「大引き天井」と言って横架材の上に直接張ります。
天井裏がありませんので電気配線などの処理が面倒ではあります。現在の家と比べて音が響きやすいのは否めません。
古民家などで良く見かける天井です。
壁は一切クロス張りは無しで、「漆喰」「珪藻土」を塗ります。
ユニット物以外はすべてにおいて自然の物ばかりなので、「有害物質の発散」など一切ない空間になる予定です。
健康的にあんしんして過ごして頂ける住まいがまた誕生します。
こんにちは永瀬です。
ビリーブのお客様は、趣味・嗜好がはっきりされている方が多いです。
ハウスメーカーに依頼するようなタイプの人たちには巡り合った事がありません。
当然と言えば当然なのですが。
施工例を見て頂くのが一番わかりやすいと思いますが、一つたりとも似たものがありません。
規格住宅は有りませんので全て一から考えます。
打ち合わせや選ぶ事や沢山ありますし、時間をかけます。
基本一生ものですから大事に考えましょう。
見学会前日です。
室内も完成しました。
ヒノキ・マツ・スギ、その他自然素材に囲まれた空間をぜひ体感してください。
見学会の案内は下記に。