室内はボード下地(壁・天井)が進んでいる最中です。
天井に見える細い材木が下地になり、プラスターボードが貼られるのです。
隠れてしまう天井裏には電気配線などがすでに施工されています。
外壁の仕上げは左官仕上げなのですが、こちらも下地が大事。モルタル塗りが終了しています。
これが仕上げになるのですが、色も沢山あれば塗り方も様々。
このようなイメージになるように目下検討中です!
設備の中でも「ユニットバス」はまだ室内が骨組みの段階で入ります。完成品を搬入するのではなく中で組み立てて行きます。
このように室内にポツンと組まれるのです。
在来工法のお風呂(俗に言うタイル風呂)は壁ぎりぎりに広さいっぱいに施工されますが、ユニットバスの場合壁との空間がいくらかある為空気層が出来ますので保温にも一役買っています。
勿論ユニットバス自体の保温性が良いのは言うまでも有りません。
幾つもあるパターンから材質や色なども自由に選べるのも良い点です。
まだ内部の造作工事は進んでおりませんが、外部の下地工事などは順調に進んでおります。
家の断熱方法は色々ありますが、ビリーブでは「吹き付け硬質ウレタンフォーム」を使用します。
断熱材を霧状に吹き付けて発泡させる為、隙間なく断熱材を施工する事が出来ます。
このタイプの断熱は吹き付け後のズレも無いので内部結露も起きにくい材料でもあります。
暖房効率が良くなったなど実際に聞く話で、メリットが多くあると思います。
断熱材によっては施工の良し悪しが出やすく性能が最大限発揮できない可能性もありますが、その点個人の技術が出にくいので平均的な施工が出来ます。
屋根裏もこの様に全て覆ってしまう事で魔法瓶のような空間を造ってしまいます。
これからユニットバスの施工や、大工さんの造作工事が本格的に始まります。