2017年9月29日

こんにちは永瀬です。意味ありげなタイトルでは有りますが、外壁の仕上げの事です。

今回の住宅は北、東面は、「本焼板」

 

 

 

 

 

 

 

 

西、南面は「吹き付け塗装です」

写真はモルタル下地

仕上げ色はメインでこんな色

「みるちゃいろ」と読みます。

江戸時代に良く使われた日本の伝統色の一つです。

室内の仕上がりはまだまだですが、順調に進んでいます。

11月には完成見学会も出来ると思いますので、またお知らせしたいと思います。

 

 

2017年9月28日

上棟から暫く経ち、順調に先に進んでいます。

瓦の施工も済みました。

今回は「平板瓦」のむくり屋根です。手前にかけて緩やかに弧を描いています。

ベランダの屋根は強化ガラスを設置する予定でして、現在このような状態。

垂木の上のブルーシート部分にガラスが入ります。

何せ軒の出が1mにプラスガラス屋根ということもあり、開口部分が少なく今回はバルコニーとは言え床面積に参入と言った結果になりました。中々珍しい事でもあります。

今日「躯体検査」も終わり、工事は順調に進みます。

2017年9月21日

台風で順延だった「上棟~餅投げ」ですが、無事19日に迎える事が出来ました。

ビリーブにしては珍しいかもしれませんが、総二階の住宅。

1m以上出た軒の、切り妻屋根(むくり屋根)のせいか、迫力があります。

タイトルの「大きな木」と言うのは、

実はこれらの材木

桧の大黒柱

地松の丸太梁

玄関ポーチ柱

これらの材が通常より太く大きな物を選んでいるのです。

名前の理由は単純ですが、これらが建物のポイントになります。

加工の機械を通す事が出来ない為、「手加工」が施されています。

今回は「餅投げ」をするため、早めに現場を切り上げます。

ご近所の方大勢集まって頂き無事餅投げを終える事が出来ました。

誠にありがとうございました。

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