こんにちは永瀬です。もう3月だと言うのに雪が舞い散るほど寒い日が続いています。
いい加減暖かくならないか待ち遠しく思います。
そんな寒い日に行ったバーの話。
場所は京都河原町三条を少し入ったところ、看板も非常に小さくわかりにくい。
この小さく光っているのが看板。
人一人通れるくらいの間口の路地の奥にそのバーがあります。
名前は「文久」もともとこの店舗のオーナーさんが文久時代からお花屋さんをやっているそうで、
年号をそのまま名前につけたそうです。
通りを抜けると坪庭のような明りの入るスペースがあり入口の木戸があります。
木戸をあけると
テーブルのようなうづくりのカウンターのみ、10人座れるか座れないか、
写真は明るめですが実際はもっと薄暗く、何とも言えないある種緊迫した空間。
たとえるなら茶室のような。
バックバーは無く(ボトルを置く棚)一面黒に塗られた土壁に一輪ざしのみ。
ちょうど一輪ざしの前にマスターがいる(はまる)スペースがあり、まるで亭主を務める定位置のよう。
なんてお店紹介みたいな文章になってしまいましたが、とにかく岡山には無い僕の好きな感じの
バーでした。
感じのいい若いマスターで、二時間ほどそこで過ごしたのですがあっという間でした。
また機会があれば必ず寄って見たいと思います。
「岡山無垢の家.COM」http://www.okayama-mukunoie.com/