まな板
2014年7月18日

こんにちは永瀬です。たまに珍しいオーダーも有るもので、今回はなんと「まな板」。

皆さんどんなまな板をお使いでしょうか?

ポリエチレン製、木。中にはガラスなどさまざまな素材が使われます、因みにイタリアでは大理石など。

結局のところ当社が作るのですがら必然的に「木」になるのですが、木とは言え色々。

まな板に向いた木があるのです。

ねこ柳、かや、朴、銀杏などなど

一般的には木のまな板は食材を乗せた場合に安定性が良く、包丁のあたりが非常に良いのが特徴です、

先に挙げた朴(ほお)の木は繊維が柔らかく、ヒノキのような独特な香りはせず無臭、木事体の抗菌性も優れています。

実は手入れも案外簡単。軽く布巾で拭いて木目に沿って横向きに置く。そうすれば黒ずみも防げます。

15年に一回削って手入れする事で最低30年はもちます。

家と一緒で手入れする事で長持ちします。

当社の焼印も押しておきました。

今日は「建材」の木ではなく「まな板」のお話でした。

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