こんにちは永瀬です。先月末「オセラ」の撮影でリノベーションH.Pでご紹介しています
「そらのふもとの家」まで撮影に行って参りました。
カメラマン、ライターさん、担当者一同感動の風景はこちら
この日は天気も気温も高く絶好の撮影日和。
おまけに正面には海も見えて言う事なし。
年末ぎりぎりまで工事を続けた話や、今回使用した「無垢材」の話、どうしても採用したかった
ステンドグラスの話など、撮影も含めて二時間程御邪魔しました。
因みに今回の見せ場は、天然石と青森ヒバで造った温泉宿のようなバスルーム、バスコート付き。海を望む南面の展望デッキなどなど。
素人写真では綺麗に撮れないのでここでは載せませんが、オセラ発売後にまたお見せしたいと思います。
これは製作中でお見せしました「ベンチシート」このスペースに置くのがやはりしっくりきます。
(奥様手作りの器も乗ってます)
帰り際に奥様が「これで縁が切れるようで寂しいわね」とおっしゃいましたが、決してそんなことは有りません。有る意味うれしいお言葉です。
基本的には無垢材を使用することで安心で健康的に暮らす、であったり「経年変化」を楽しむ。そんなことが挙げられます。
只、今回思ったのは「無垢材」「天然素材」の使用にはある程度メンテナンスが
必要になります。
有る意味「デメリット」とお考えになる方が多いのも事実です。
ですが「無垢材」は造り手側がいつまでも気にしていける、気になる材料でも有ります。
無垢は素材感だけではなくお客様との縁を繋ぎ止める材料でもあるんだと実感した次第です。