いつもと順序が違うと言いますか、昔ながらに戻ったと言いますかこれから床の断熱材の施工が始まります。
とは言え床材の下に断熱材をはめ込む方式ではなく、基礎の立ち上がりと内部をぐるりと1mほど囲うように断熱材を施工していきます。
厚さ6センチの板状の断熱材なのですが、外気の影響をより受けやすい個所への施工です。
因みに基礎は密閉し、室内と換気ガラリで空気の行き来が出来るようにしています。
よって床下が極端に冷えることなく足元がヒヤッとしません。
同じアングルですが、冒頭昔ながらの話というのが床組みが「根太工法」だということです。
今は剛床工法と言って28㎜若しくは24㎜の合板を下地に床材を施工していきます。
その他細かな所の施工法の違いがありますが主にこの2種のやり方が有ります。
今回はこの上に無垢の床材が貼られていきます。
無節の杉板。
色合いが綺麗ですね。
徐々に進んでおりますのでまた次回