意匠部永瀬です、今日はこんなタイトルで。我社のお客様の大半が建て替えのお客様。
これが実はちょっと厄介なケースも・・・・新規分譲地であれば有る程度資料はありますし、なにより土地は
四角に近い。建てる側としては見やすい訳です。
ところが建て替えとなると調べ物や書類が増えます。まず既存の建物の解体工事に関する書類。
他に建物がある場合にはそれも図面に書き込む(確認番号も必要)。
同じ土地に母屋などある場合の敷地の可分・不可分の問題、等々クリアするのに役所、法務局、水道局
など行ったりきたりになるのです。
因みに今回は水路の問題がありましたので別個に下水道課と市役所に別途申請など。
思った以上に準備が必要なんです。
総社や岡山市東区あたりでは「土器」などが土地から出る可能性も有るのでそう言った申請もあるくらいです。
資金計画書などに書いてある「申請手数料」とか「確認申請費用」なんていうのはこの一連の作業を指すんです。
なにはともあれただいま準備中、仕事は段取り八分なんて言いますからしっかり間違いのないようにしたいものです。