スタッフブログ
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2022年7月20日
土地のかさ上げも終わり敷地が綺麗に整地されたタイミングでいよいよ地鎮祭です。 時より小雨が降る中でしたが予定通り決行です。 いつもお願いしています「備前国総社宮」の神主さんに来て頂きます。 最近は女性の神主さんも何人かいらっしゃいます。 ご主人はいつもは作業着ですが今日はびしっとしてご参加いただいています。 快晴とはいきませんでしたが晴れの日です。 式は20分ほどで滞りなく終了。これから長い工事が始まりますが、よろしくお願いいたします!
2022年7月16日
大体どれくらい打ち合わせをすればいいんですか?と良く聞かれます。人によりますと言うのが答えなのですが、お会い出来る頻度に寄りますが大方半年くらい打ち合わせに掛かる事が多いです。 一年以上、稀に数年というケースもあります。 打ち合わせに半年、建築に半年弱くらいが平均的に掛かる期間ですのでほぼ一年がかりの仕事になります。 今回はかれこれもう一年くらいは経つでしょうか。 弊社のお客様はこれまた平均して拘りが強いのでプランのパターンもかなりの数になります。 20、30の変更はざらです。 外観も色々なパターンの提案をします。 土地の関係やお客様の都合、若しくは現在の社会情勢によって建築の期限が出てきますが、可能な限り話しをして先に進んでいった方が良いと思います。 昔からのやり方では有りますが、これが注文住宅の良いところではないかと思っています。 今日は現場の話では有りませんが。
完成見学会を開催いたします。完全予約制になりますがお時間ある方は是非お申込みください。 アイランドキッチンから見渡せる広いリビングには造作の大型本棚。天井間接照明が部屋の雰囲気をワンランク上げています。 長期優良住宅、耐震等級3で、機能も安全性も兼ね備えた住まいをぜひご体感ください。 こちらからご予約できます。
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2019年4月26日
今回はあまり馴染みが無いであろう素材を紹介します。 まずこれのどこかと言いますと、正面に見える薄緑のボード。「耐水ボード」と言います。 芯の石膏ボードと両面の紙に防水処理を施しています。 外壁が木質系の素材(今回は焼板)の場合、火災などが起こった際に中の構造まで火が届かないようにするための被覆になります。 それと読んで字のごとく、水廻りの下地に利用されることも多くあります。 通常の石膏ボードと比べ、水分に漬けた場合、水がボードに染み込みにくいのが特徴です。 因みに12.5㎜の石膏ボードを240分水につけた場合、全吸収率は38.7% 同じ厚みの耐水ボードを同じ条件で水につけた場合は全吸収率は8.3%だそうです。(吉野石膏) 最後には隠れてしまうものですが、家には色々な素材が理由が有って使われているものなのです。  
2019年4月9日
要望をお聞きしたり、ご提案したりの繰り返しで家が出来て行く訳で、業界では当たり前のことはあえて何も言わないのは良くない事かと・・・・ 何が言いたいのかと言うと 例えばこれ。 奥に見える「掃き出しサッシ」は高さ2m、手前の「横すべり出し窓」は何も言わなければ一番高いところは横の掃き出しサッシに合わすのが普通です。 なんでこんな中途半端な高さにしたのかは、ソファーに座った時に外が見えやすいようにしたのと、窓のヘリに座る事が出来るようにしたという理由が有ります。 この玄関わきの「FIX窓」は外から見ると飾り窓で、窓台に花器などが置けるようになります。 窓一つですがあまり常識にとらわれず、柔軟に考える事が必要ではないかと思います。 どこかのCMでは無いですが、窓で語るのです。  
2019年4月2日
瓦が葺き終わりました。 瓦は一般的な直線的ではなく、ときどきお見せしています「むくり」の形で葺いています。 屋根中央が膨らみ軒先に向かって勾配が急になります。よって雨水の切れは良くなりますが、主に視覚的な効果を狙ったものでは有ります。 丸みを帯びるので、全体にやさしい雰囲気になるのが特徴です。公家などが好んだとも言われています。 今回は平屋ではなく一部二階で両階共むくり屋根の形になります。 これから「アルミサッシ」が入り、外壁廻りの工事が始まります。  
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