スタッフブログ
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2021年2月8日
今しばらくの養生期間が終わり、型枠が外されました。 大きな基礎の全貌が現れました。 大よそ部屋の区画ごとに立ち上がりの基礎があり、床下の点検に必要な人通口も施工されています。 多くのボルトが基礎からとび出していますが、これがアンカーボルト。 地震などの際に基礎と建物を守る為の大事なボルトです。 正しく施工されなくてはいけません。 この時点ですでに水道、ガスなどの配管類が通る穴などの施工もされています。これから土台の施工が始まるまで、床下を通る給水、給湯などの配管も追って施工されます。 工程を確認しながら工事は進みます。
2021年2月5日
もうかなり長いお付き合いになるのですが、9年ほど前に建てさせていただきましたお客さまのところに訪問してきました。 ちょっと高いところにありますので街中よりも少し寒い感じですが、見える風景はあまり変わらず相変わらずほっとする風景です。 この景色が良くて東京から引っ越してきた方がいます。 9年経ちますので、デッキは黒くなりかなり年季が入ってきましたが現役です。 人も年をとりますが同じように自然素材もそれなりに年をとるものです。 暮らすのに全く不自由は有りません。 ビリーブで建てて頂いたお客様は自然と共に暮らして頂いている方が多い気がします。 これからもこのような自然に溶け込むような家づくりをしていきたいと思います。 案外春は近いようです。
2021年2月3日
最近珪藻土マットにアスベストが含まれていると問題になり自主回収となっている件ですが、そもそもアスベストは石綿とも呼ばれ、昭和40年代生まれの方なら御存じと思いますが、理科の実験でビーカーやフラスコの水を熱する時に敷く四角の金網の真ん中の白い部分。あれがそうです。   他にはビルなどの建築工事において断熱のために石綿を吹き付ける工程が有りましたが昭和50年には原則禁止になっています。 そもそもこの石綿の繊維が細く、飛び散った物を吸い込むなどした場合にじん肺や悪性中皮腫を引き起こしてしまう原因になってしまうのです。           ここでなぜ珪藻土マットにアスベストが混入してしまったのかですが、日本では重量比0.1パーセントを超えて含む製品は、平成18年9月以降、製造・輸入・譲渡・提供・使用が禁止されています。(厚生労働省)   日本製の分は原材料の購入当時、青石綿や茶石綿の重量比1パーセント越えの使用は禁じられていたが、今回検出した白石綿の使用は禁止されておらず、適法だった事が原因とされ、方や中国製の輸入品に関しては特に石綿使用が禁止されていないのが原因のようです。 恐らくバスマット自体の強度を出す為にアスベストが使用されていたんでしょうね。   弊社ホームページをご覧頂いてる方はお分かりかと思いますが、今回珪藻土とアスベストは全くの別問題であり、「珪藻土にアスベストは含まれません」と御理解いただきたいと思います。  
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