スタッフブログ
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2019年9月24日
手作りに拘るビリーブとしては「建具」なども造作になります。 木も値段が上がる一方ですが、なるべく手作りの良さをお伝えしたく一つ一つ手作り致します。 費用的な事も有るのですが、主に杉で作製する事が多くなりました。 上のようにお持ちいただいたステンドグラスなどをはめ込む事も可能です。  
2019年9月24日
今日は照明器具。全体にレトロな雰囲気漂う器具選びになりました。 あまり聞いた事は無いかもしれませんが、「後藤照明」の照明器具です。 明治28年創業だそうで、このようなクラシカルな照明器具を企画から販売まで行っている会社です。 何処となく懐かしく感じられるのではないでしょうか。 全体に昭和感を出すのにはこのような照明器具も。 ガラスシェードの好きな奥様なのでこのようなものも。 照明器具一つで雰囲気ががらりと変わります。照明器具を凝りたい方は是非とも予算は多めに・・・    
2019年9月20日
この家の外観は私道の奥にあるため見えるところが限られます。 玄関側は「ジョリパット」その他は焼き板と吹き付け塗装。 「弁柄色」が大胆に見えますが、後にストックヤードが1階に出来る為、1階の弁柄色は焼き板の黒に変わります。 この面には後にウッドデッキとテラスが出来ます。 足場も取れ、全体が見えてきました。
2011年11月28日

意匠部 永瀬です。施主様との打合せで日曜の現場へ。何処と無くひっそりです。

外壁の下地が出来て、板貼りも完了。仕上げを待つのみです。

本日はなにをしに来たかと言うと、内部の木製建具のデザインと素材決めに来ました。

当社では家に合ったものという事で出来る範囲で建具もオリジナルで作製するんです。

当然玄関建具も木製、

このような仕上がりに。襖の枠の素材から襖紙、つき板の種類など決める手間は掛かりますが、

時間を掛けた分だけ愛着が沸くことでしょう。

2011年11月12日

意匠部 永瀬です。久方ぶりの更新、とはいえ現場は進んでおります。

まずは外部廻り

黒い壁の部分はモルタルを塗りの後吹きつけ仕上。正面白い部分は板貼りの仕上げになります。

因みに吹きつけの壁面には「目地」を取らずに大壁でスッキリと仕上げます。

その代わり下地には前面ネットを貼って割れ体策を施します。

左の壁は「石混入の版築壁」厚さ30cm以上の迫力ある壁面です。全体の仕上がりでどんな風に見えるかが

非常に楽しみです。

変わって内部の造作工事も進んでいきます。

不意にカメラを向けました、大工のひろしさん。ビリーブの現場は既製品が少ない為、現場加工や工場加工が

否が応でも多い為、メーカー慣れした大工さんには少々厄介なのかも知れません・・・・

その分知識と腕が問われるのです。

和室です。化粧の柱ばかり、左には「大黒柱」も見えます。

ここは玄関。じつは玄関を上がると床は「畳」イメージは「旅館のホール」果たしてそうなりますかな・・・・

段々と全体の様子が解っていきます。この後下地のプラスターボードが貼られ本格的な仕上げ

工程に入ります。まだまだ紹介ポイントが沢山ありますので引き続きよろしくお願いします。

2011年10月27日

意匠部 永瀬です。暫くぶりの更新になってしまいました。スイマセン・・・

ところで現場では断熱材の施工が行われています。

今回の「長期優良住宅」の仕様のため基礎断熱(外周廻り)や、壁の断熱も見て取れます。

因みに床下と室内の環境を一緒にするため、基礎は換気をせずに密閉して外部の影響

を受けないようにします。そのために基礎断熱をします。

ここはさっきと違う断熱材です。何が違うかと言うとこの部屋は「和室」で真壁なんです。

簡単に説明すると。柱の見えた和室で壁の仕上げが柱の内側で収まるんです。なので

「大壁」のように厚めの断熱材の入るゆとりがありません、なので薄めですが「板状」の断熱材を入れて

対応しています。

写真には無いですが勿論天井も断熱材を施工しますよ。

今は下地の段階ですが一番肝心な部分です。これからも随時UPしますのでよろしくお願いします。

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