スタッフブログ
スタッフブログ
2019年4月18日
こんにちは永瀬です。いつも通う道にいつもと違う光景が有りました。 僕らも建て方の時に使うレッカー車が5台ほど陸橋の上にスタンバイしています。 数本ある送電線をレッカー車から降ろした重りの間に通し、送電線がぶれないように固定しています。 その先をみるとこんな光景が。 恐らく30mくらいの高さに人が3人。見ているだけで足がすくみます。 建て方で木造の骨組み状態で2階に上がるのでもちょっとぐらぐらするのに、こんなところで作業するなんて考えられません。 過去に5mほどの所から落ちた事が有るのでこれは間違いなく自分には出来ない仕事です。 比べ物にはなりませんが、うちの工事も高所作業は気をつけて取り組まなくては。    
2019年4月9日
要望をお聞きしたり、ご提案したりの繰り返しで家が出来て行く訳で、業界では当たり前のことはあえて何も言わないのは良くない事かと・・・・ 何が言いたいのかと言うと 例えばこれ。 奥に見える「掃き出しサッシ」は高さ2m、手前の「横すべり出し窓」は何も言わなければ一番高いところは横の掃き出しサッシに合わすのが普通です。 なんでこんな中途半端な高さにしたのかは、ソファーに座った時に外が見えやすいようにしたのと、窓のヘリに座る事が出来るようにしたという理由が有ります。 この玄関わきの「FIX窓」は外から見ると飾り窓で、窓台に花器などが置けるようになります。 窓一つですがあまり常識にとらわれず、柔軟に考える事が必要ではないかと思います。 どこかのCMでは無いですが、窓で語るのです。  
2019年4月2日
瓦が葺き終わりました。 瓦は一般的な直線的ではなく、ときどきお見せしています「むくり」の形で葺いています。 屋根中央が膨らみ軒先に向かって勾配が急になります。よって雨水の切れは良くなりますが、主に視覚的な効果を狙ったものでは有ります。 丸みを帯びるので、全体にやさしい雰囲気になるのが特徴です。公家などが好んだとも言われています。 今回は平屋ではなく一部二階で両階共むくり屋根の形になります。 これから「アルミサッシ」が入り、外壁廻りの工事が始まります。  
2011年8月22日

意匠部 永瀬です。住み替えのリフォームも終えて、ついに今の家の解体工事が始まりました。

築130年、明治14年完成の立派な母屋です。(ちょっと壊すのはもったいないですが・・・)

解体前に鬼瓦をまず取りました(M様のご希望)。それに今回はこの家をずっと支えてきた「大黒柱」を新しい家に

採用します(何処に使うかはお楽しみに)

赤いテープが巻いてあるのが大黒柱。

これを見ると昔の家は木と土を紙で出来ていたのが良くわかります。

沢山の思い出のある母屋ですが、新しい家も気に入って貰えるように頑張りたいと思います。

(いつも打合せをしていたテーブルも処分したのですが、個人的に寂しい感覚を覚えましたね・・・・)

いよいよこれからが本番です。また随時報告しますのでお楽しみに

2011年8月19日

意匠部 永瀬です。実は施主のM様とはかなり長いお付き合い。細かい修正を含めプランも数えきれないほど

してきました。ですがすべてに共通しているのが基本的に奥さんを中心に家事等の動線を納得のいくものにすること。

家に居る時間が長いのは間違いなく奥さんですからね。それと、なるべく自然の素材を使用すること。

自然素材だからと言ってでたらめに使ってちゃいけません、適材適所に使う事で結果長持ちし、味わいのある

健康的な住宅になります。

梁・柱・土台などすべて無垢材、内部空間も主要部分は無垢フローリング・珪藻土。勿論間取りは時間を掛けた分

充実した物になっていると思います。

プランを完成させるにはやはり話しをすることが一番重要だと思います。今回はM様のお宅にお邪魔して

打合せを進めました。家それぞれで違いはありますが、大体一週間に一度お会いするのが良いかと思います。

何だかんだ言ってもコミニケーションは大事だって事です。

ちなみにこんなロケーションに家が建ちます。

無垢の家にはしっくりきます。

2011年8月3日

意匠部永瀬です。さていよいよ「無垢の家ストーリー」始まります。どのようにして「無垢の住まい」が出来上がるのか!?

こちらでは一つの「住まい」にスポットを当ててご紹介するのと同時に、一緒に「家づくり」を皆さんに

楽しんで頂きたいと思います。

まず初めに

当社㈱ビリーブ「無垢の家.COM」では新築・リフォーム共にこのような手書きの看板を掲げます

ちょっとへたくそですいません・・・・H.P内にも出しています「つくりて十か条」です。皆のモチベーションを

上げて、事故無く安全に工事をする、私達の決まりごとです。これに恥じる事無く進めて行くことを

目指しています。

今回のお客様は建て替えのお客様です。ただいま住み替えの場所のリフォームにかかったところです。

本体工事には少し間がありますが、この間を使って次回はどのような流れでここに至ったかを

ご紹介していこうかと思います。

インスタグラム お問い合わせ