来る22日の上棟に向けての準備が始まっています。
「土台施工」です。
あらかじめプレカットされた材を基礎立ち上がりに固定していきます。
と同時にビリーブでは「気密基礎」の為、外部からの通気を一切設けず、(色々なパターンは有りますが)基礎立ち上がりと外周1mほどに板状断熱材を敷き込みます。(外気からの影響を避ける為)
また解説する機会があると思いますが、これをする事により床下と居室の温度差を少なくできます。
22日は晴れの日になる事でしょう。
基礎が完成しました。型枠も外れこのような状況です。
手前の段が玄関アプローチなのですが、ビリーブでは玄関からホールの段差を150㎜程度にするため、外部はほぼ標準的に3段になります。
このような部分も要望により変わってくるのですが、一つ一つお話しをしながら決めて行きます。
来週から土台を組みが始まり、来週末はいよいよ建て方です。
今現在基礎工事中ですので、あまり見た目に変化が有りませんのでちょっとだけプランについて。
お話しいただいたのは確か2018年の10月位、約半年ほど経ったところです。
おおよそですが、本格的にプランなどのお話しが始まり、ご契約に至るまで半年くらいかかるのがビリーブでは平均のような気がします。
家は大変高い買い物ですからこれくらいの期間(もしくはもっと)かかるのは当たり前でして、建物の完成までの期間でいうとざっと1年は掛かるという事です。
話は少しそれましたが、今回は15回ほどのプラン変更が有りました(これも平均値位)
最初は平屋から始まり外観も数回変化し、現在のかたちに至ります。
良くお話しをさせて頂くのですが、建築途中で変更が一番困りますので、机の上での段階でなら何度でも変更できますので良く考えて答えを出しましょうと。特に間取りに関しては出来る限り時間をかけます。
このようにして一つ一つ出来上がります。
ビリーブでは「間取り集」や「決まりきった仕様な」ど有りませんので、すべて一から行います。
時間は掛かるかもしれませんが、可能なまで納得のいく「家づくり」が出来ると思います。