基礎工事が始まっています。
内部の立ち上がり・コンクリート打設を残した状態です。

数日後には鉄筋検査と言うところでしょう。
鋼製の型枠と、木製の型枠のどちらが良いのですか?と良く聞かれるのですが、完成した出来上がりには大して影響は無いと思います。
只、職人さんによっては細かい部分は木製の方がやりやすいという方もいます。
上棟は来月末ですが、それに向けて作業は進みます。
地盤改良工事が終了しました。
地盤調査の結果軟弱地盤らしく、不同沈下の恐れが有るという事でしたので、鋼管杭による地盤改良工事を行いました。

堅い岩盤層まで杭を打ち込み上部の建物を安定させます。
色々な改良の方法が有りますが、ビリーブでは改良の判定が出た場合には信頼性の高い「鋼管杭」を選択します。
岡山、倉敷は地盤の弱いところが多く点在しています。今までを考えても改良無しで済んだ所は数箇所しか無かったかと思います。
タイトル通り、次の世代になっても建物に大きな問題の無いように、しっかりと施工をしていきます。
次は「基礎工事」が始まります。
こんにちは永瀬です。
御存じの通り倉敷市真備町は色々な建築業者が入り、復旧・復興の真っ最中であります。
弊社も工事が続くのですが、気になっているのはまた去年と同じような豪雨が無いとは限らないこと。
一生懸命造ったはいいがまた浸かったなんてたまったもんじゃ有りません。
只、元々の川の付け替え工事が5年前倒しになったり、堤防の本格復旧も始まっているとの事なので、こればかりは工事を見守るしかないようです。

このような大規模の土木工事は私たちには縁遠いのですが、無事に安全に工事を進めて頂きたいなと思います。
市民の安全の為と思うと頭が下がります。