今や標準仕様の「吹き付け断熱材」
何度か説明はしていると思いますが改めて。
発泡断熱材をスプレーガンで壁下地に吹き付ける工法です。吹き付けですので、空洞や隙間を作ることなく断熱材を埋め尽くす事が出来ます。
気密性能が上がり、室内の保温性が高まり、冷暖房費を抑える事が出来ます。
長期優良住宅仕様ですので85㎜吹き付けています。
こんにちは永瀬です。意味ありげなタイトルでは有りますが、外壁の仕上げの事です。
今回の住宅は北、東面は、「本焼板」
西、南面は「吹き付け塗装です」
写真はモルタル下地
仕上げ色はメインでこんな色
「みるちゃいろ」と読みます。
江戸時代に良く使われた日本の伝統色の一つです。
室内の仕上がりはまだまだですが、順調に進んでいます。
11月には完成見学会も出来ると思いますので、またお知らせしたいと思います。
上棟から暫く経ち、順調に先に進んでいます。
瓦の施工も済みました。
今回は「平板瓦」のむくり屋根です。手前にかけて緩やかに弧を描いています。
ベランダの屋根は強化ガラスを設置する予定でして、現在このような状態。
垂木の上のブルーシート部分にガラスが入ります。
何せ軒の出が1mにプラスガラス屋根ということもあり、開口部分が少なく今回はバルコニーとは言え床面積に参入と言った結果になりました。中々珍しい事でもあります。
今日「躯体検査」も終わり、工事は順調に進みます。