足場が外れ、内部は仕上げ一歩手前と言ったところでしょうか。
今回は間取りのポイントを少し、
まず玄関に隣接したシューズクローゼット。
シューズクローゼットと書きましたが、小さな土間収納のような感覚です。有ると非常に便利。
続いてこちら。
和室側からリビングを見たところですが、1m80cm程の壁。
リビング側にテレビが設置されます。
写真手前側は開放的な廊下の役割になります。
続いて本棚。
写真が暗くて申し訳ありません。
これは階段を上がった正面の廊下の壁に埋め込んだ本棚です。
スペースの有効活用です。
まだまだ紹介したいところですが今日はこれまで。
今回は外壁に「本焼板」を施工します。
日本の伝統的な外壁材ですが、最近の家にはあまり好んで張る方はいないように思えます。やはり触ったら黒く色がつくのが嫌だからかもしれませんね。
只、あの炭には意味があるのです。
木材を炭化させると表面が保護されるため、塗装しなくても腐りにくく、虫害の被害を防いだりする機能が働くほか、メンテナンスは長期間不要になるという利点があるのです。
モダンな住宅にもマッチする素材なので、チャレンジしてみては。
こんにちは永瀬です。「施工中物件」がもう一つ。
ベランダに大きくせり出した大屋根が適度な日陰を作ります。
木部の部材もところどころアクセントとして採用しています。
こちらも見学会予定ですのでお楽しみに。