こんにちは永瀬です。2月25日から年内6回ですが岡山の地域生活情報誌「オセラ」に出ます。
第1回目はめったに出ない二人が紙面に出ます。
珍しい。
勿論それなりに費用が掛かるのですが、オセラの読者層が当社の客層にリンクしている事も有り
正直知名度のさほどない当社には名前を少しは知っていただくチャンスだと思っています。
技術やデザインの事、住まいづくりに対する思いなど限られた中で書いています、書店などで
見つけたら是非お手元に取ってみてください。2月25日発売です。
「岡山無垢の家.COM」http://mukunoie.jeez.jp/
意匠部 永瀬です。今回は「へぇーっ」となるような場面のご紹介。
一瞬何の変哲も無いアルミサッシの写真。のようですが、このサッシは「換気框」付。要は窓をしめたまま
換気が出来るのです。タテに入ったスリットがその部分。
昔は良く見たサッシです。今回採用になった最大の理由は、今の基準法では「24時間換気」が定められ。
今回の住まい(第3種換気)では、機械換気のほか自然吸気が必要な訳です。その自然吸気の外壁側の
カバーがあまり見た目にも美しくないので写真のようなサッシを採用し代用とした訳です。
次はこんな写真
これも「換気」に関係すること。良く見たら屋根の際に「穴」が開いていると思います。
答えは言ってしまいましたがこれも換気口です。防虫ネットは張っていますよ。
因みにこの部分の事を「面戸」といいます。家の周囲にぐるりとあるので作るのが面倒くさいから「めんど」と
言ったとか言わないとか・・・・・・
次は
どこの事を指しているかといいますと、屋根垂木の際にある「溝」勿論これも大工さんが手で造っています。
今回の外壁の仕上は一部除いて「板」なので、それが差し込まれる部分です。
一般的に外壁に使われる「サイディング」にはこういった「役物」という名のパーツが沢山あり、それを使う
のですが、今回はすべて手造りのため作業する大工さんの経験と知識が必要で、こういった細かな部分
にも気を配らなければいけません。
他にも色々と細かい部分がありますが、また今度紹介の続きをしたいと思います。
こんにちは永瀬です。昨日は2月3日節分でした。元々は季節の分かれ目の意味で、
「立春」「立夏」「立秋」「立冬」のそれぞれの前の日を差していたそうです。節分が特に立春の前日を
差すようになった由来は、冬から春になる時期を一年の境とし、現在の大晦日と同じように考えられて
いた為のようです。
節目と言う意味では昨日でようやく後厄も終わり。大きな障害も無く(多少あったか・・・・)無事生きて
居られました。
感謝の意味合いをこめて御札も無事返してきました。
今年はもっと仕事を充実させたいと思っています。
帰りにこんな写真を
何となく神々しく感じました。
「岡山無垢の家.COM」https://okayama-mukunoie.com/
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