こんにちは永瀬です。
昭和40年代生まれの自分としては、スポーツなどはとかく「根性」「我慢」を強いられて強くなるもんだと暗黙のうちに理解していた気がします。
真夏の体育館で空調も無い中走り回り、途中で水を飲む事さえ許されず、唯一の休憩時間に風の入る窓に貼り付く。
真夏の体育館の日常です。
「最近のわかいもんは根性が無い!」なんて言われたものです。
今テレビをつければ日大アメフト部の話題で持ち切り。あくまで個人的な意見ですが、いまだにこの化石のような指導方法が有るのかと思うのと同時に、反社会勢力のような個人に対しての追い詰め方を当たり前のようにやっていたかと思うとびっくりさせられます。
真面目に取り組んでいる選手たちはいつの時代も必死です。会見を一人で頑張った選手は見ていて潔さをかんじました。
それに比べて日大の元監督以下コーチ陣、会見の司会の広報の方。まあ見苦しい・・・・・
「最近のおじさんたちは・・・・・」と言い返されても文句言えませんな。
こんにちは永瀬です。今年に入ってもう半年が来ようかとしています。
なぜか依頼が「古民家」の傾向が強く、頭をひねる事がしばしば。
当然のことながら既存図面は無く、一から調査が多い。
古民家の既存図面を書くのは歴史を調べて行くのと同じような気がしています。
資料を引っ張り出すなり購入するなりして自分が生きても居ない時代の事を調べる。好きでもなきゃやらないことです。
築100年の古民家の現地調査も僕にとっては同じ様な事です。
ゼロからクリエイティブでは無いですが、古民家は一歩昔に踏み込んで、尚且つ歴史を想像する感じが心地よいのかもしれません。
小さい頃から古いデザインに心惹かれていたなと思うと、今の仕事がむいているのかとふと思うこのごろでした。
こんにちは永瀬です。ワンシーズンぶりでしょうか、事務所の畑に野菜が植わっています。
手前の「サンチュ」はとっくに食べ頃は過ぎ、もう生え放題。
「トマト」「ナス」「きゅうり」は毎回豊富に収穫できますので楽しみです。
気になるのは写真に向かって左の「ホウレンソウ」気を利かせたつもりで間引いて植えかえたのですが、かなりしおれてしまいました。
土いじりは中々うまくいかないもんです。