先日お客様から言われた事である意味新鮮に感じたことが有りました。
これでわかりますでしょうか?
「を」とか「わ」とありますが、これはこの柱の位置を示す符号であって西から東にいろはにほへと。
南から北に0123456と番号がふられています。
「を」の8番、「を」の9番なんていう訳です。
ちなみに書いてある側が南になります。
「いろはにほへと」やら「尺」「寸」「1間、2間」など未だ当たり前に使用される業界は少ないでしょう。
㎜やmなどが普通に使われる中、寸や尺にいくらか抒情的な思いがするのは僕だけでしょうか。
いつもと順序が違うと言いますか、昔ながらに戻ったと言いますかこれから床の断熱材の施工が始まります。
とは言え床材の下に断熱材をはめ込む方式ではなく、基礎の立ち上がりと内部をぐるりと1mほど囲うように断熱材を施工していきます。
厚さ6センチの板状の断熱材なのですが、外気の影響をより受けやすい個所への施工です。
因みに基礎は密閉し、室内と換気ガラリで空気の行き来が出来るようにしています。
よって床下が極端に冷えることなく足元がヒヤッとしません。
同じアングルですが、冒頭昔ながらの話というのが床組みが「根太工法」だということです。
今は剛床工法と言って28㎜若しくは24㎜の合板を下地に床材を施工していきます。
その他細かな所の施工法の違いがありますが主にこの2種のやり方が有ります。
今回はこの上に無垢の床材が貼られていきます。
無節の杉板。
色合いが綺麗ですね。
徐々に進んでおりますのでまた次回
今日は何ともほほえましい話題。
今回はお子さんたちの思い出になるであろう柱の落書きの日!落書きと言ったら失礼かもしれませんが想いを書いてくれました。
後に全て隠れてしまうのですが、いい記念になったでしょう。
いい事書いてますね。
非常に可愛いですね。頑張って家を建てます!
これはお子さんでは無いですね、落ち着きます。
段々方向がずれてきました・・・・・
動物が好きなんですね・・・・・・
他にもあるのですがこの辺にしておきましょうか。
きっとこの事も記憶の隅に仕舞われてしまうのでしょうが。何十年後かに誰かがリフォームする時にきっと思い出してくれるのでしょうね。
おじさんたちは丈夫な家を建てるように頑張ります!
馬を飼うなら厩舎も建てないといけませんね。