最近の傾向として室内の棚類が多いという事。

ユニットで現地に運んでくるタイプの家は、現地での棚の数や形、変更など出来す、仮に出来ても壁一面交換するなど大ごとになると聞きます。

確かに事前に全て決まっておきたいのは工務店側の都合でも有りますがそこは対応力の話。

今回は棚と言うよりもカウンター、机になるような大きな物がふんだんにあります。

書斎部分1

書斎部分2

子供部屋

ほぼ作業用に使うカウンターです。

棚類も使う人それぞれで、収納に使う人、飾棚、勉強用と様々です。

現在大工さんが作業が細かな部分をしつつ壁の下地を進めています。

そもそもこの「高低差のある」とタイトルを付けたのは、分譲地になるほど全体の敷地面積が広く、一見土地が上下で分かれているようになっているのが由縁です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

見えているところ全てが敷地なのです。

冗談抜きであまりにも広いので、今後の土地活用も考えつつ外構工事のプランも進めたいところです。

 

 

 

 

足場はまだ掛かっていますが、外部はかなり仕上がってきました。

焼き板貼りとその他の外部塗装は終了。ベントキャップなどの取付を残すのみ。

ビリーブではめったに「サイディング」は使いません。最近は目地がとても少ない物も有るようですが、必ず劣化してコーキングの打ち直しが発生します。

環境にもよりますが焼板は表面の劣化は目に見えて分かりますが、外壁の本来の役割は守り続けます。

どんな素材も一長一短でその人の好みによっても分かれるところです。

先日木の勉強をする機会が有りまして、「集成材」や最近話題になっている「CLT」について専門家の方からの講義を受けてきました。

集成材が出たての頃の批判の原因であった「接着剤」の改良も進む現代において材料の信頼性もかなり上がっているのが現状です。「製材品」と違い湾曲した形なども製作出来るのが良い点でもあります。

ビリーブでは勿論無垢材推しでは有りますが、時代とともに頭も柔軟に良い物は取り入れる姿勢も大事だなと思った次第であります。

 

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