こんにちは永瀬です。大分間が開きましたが工事は進行しております。
今回の店舗は「ドックサロン」
おそらくワンちゃんを連れた女性客が多いですから、インテリアも女性が好みそうな物で統一しています。
一言で言ったら「かわいい物」とでも言いましょうか・・・・
和風ばかりと思われがちのビリーブですが、こういったのもやりますよ。
勿論コンセプトは崩していません、漆喰や無垢の木、何せほとんどがハンドメイドです。
使い込むほど愛着の沸く素材がほとんどです。
店舗に限らず、住宅にもフィードバック出来る空間造りですので、是非ご覧頂きたいと思っています。
もう少しで完成です。
新築サイト:「岡山無垢の家.COM」http://www.okayama-mukunoie.com/
風邪の治らない永瀬です。今年も何かと試行錯誤の年になりそうですが、
まず途中になっていた「平屋読本」の作製を再開。
イベントの回数を増やす。
事務所の掃除をする。
畑に水をまく。
などなど 勿論仕事もまじめに取り組みたいと思っています。
今年はおみくじは「凶」でしたが厄も明けます。勝負の年のような気がしてなりません。
気負わず毎日頑張って行けたらと思っています。
「岡山無垢の家.COM」https://okayama-mukunoie.com/
「リノベーション」http://www.okayama-renovation.com/
現場もお正月休みが明け、改めて新年を迎えました。
これは年末の写真ですが、土壁の下地に当たる「コマイ」を掻いています。
コマイをつくるでは無く「掻く」。調べたのですが全く当てはまる物も無く、解りません・・・・
コマイだけの姿も美しい物です。現代の手法ではありませんが、なかなかのものです、隠れてしまうのが
もったいない。
この作業が終了した後荒壁を塗る訳ですが、このような昔ながらの建て方の場合、塗って乾かしての
作業が多い為、トータルの時間と費用が掛かります。
じっくりしっかり建てるというこのようなやり方が現代では大半が「乾式工法」となり、大幅なコストの
削減と、工期の短縮が図られています。
どちらが良いとは言えませんが。
これは以前にご紹介しました「御影石の敷居」。こんな風に入ります。
今後は当分大工工事と左官工事がメインの作業、古来の手法が続きますが今後も
アップして行くのでお楽しみに。